さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第7号
サイエンスミュージアムのヘンシンミラーの一番人気は宇宙飛行士
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(第1グループ)
国立研究開発法人科学技術振興機構
日本の滞在もあと2日となった5月14日(木)、インド・タイ・フィリピンの高校生たち100名はお台場にある「ソニー・エキスプローラサイエンス」を訪れました。
同施設は「光」「音」「エンタテイメント」を科学するサイエンスミュージアムで、エレクトロニクス製品やゲーム・音楽・映画などのエンタテイメント技術に応用されている最新の科学技術を30以上ものさまざまなゲームや遊びを通じて体験することができます。
「ARヘンシンミラー」ではAR(拡張現実)でお雛様などいろいろなキャラクターに変身。さすがサイエンティスト志望の高校生たちだけに、宇宙飛行士に変身するのが一番人気でした。
さらにカメラの前に座って笑うと、その笑顔を採点してくれる「スマイルランキング」、手で作った影絵が動物になって動き出す「ホロウォールテーブル」画面上のパペットが自分と同じ表情と動きをする「モーションキャプチャーパペット」など、体験ゲームに高校生たちは大喜びです。
次から次へと試してみては友達と笑いあったり、飽きずにずっとゲームに没頭したり、大学や研究施設とは少し趣の異なったリラックスしながらのサイエンス体験でした。