さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第24号
海洋研究開発機構を見学
「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」第3陣 Aグループ
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の第3陣・Aグループ(フィリピン、モンゴル、カンボジア、マレーシア)の40人は、来日第1日目の8月4日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)を見学しました。
午前中は、横須賀にあるJAMSTECの本部を訪れ、海洋科学技術館では日本が誇る有人潜水調査船「しんかい6500」を、さらに高圧実験水槽などを見学しました。
「しんかい6500」の前で記念撮影。
高圧実験水槽に興味津々。
午後からは同機構の横浜研究所を訪れました。地球情報館では大きな半球スクリーンや3Dスクリーンで海や地球、環境について学びました。さらに世界でもハイレベルのスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を見学しました。
スーパーコンピュータが解析した気象変動予測、地球温暖化の影響を実際のビジュアルとして体験しました。特に先の東北大震災の地震・津波のシミュレーションには皆、興味をもって食い入るように見つめていました。
地球温暖化の様子を目の当りにしました。
カップヌードルを使った水圧実験を撮影する生徒たち。