2014年度 活動レポート 第33号:千葉工業大学国際交流課(1)

2014年度活動レポート(一般公募コース)第33号

台湾・国立台北科技大学の学生が千葉工業大学を訪問 その1

千葉工業大学 国際交流課

8月3日から9日間、JST・さくらサイエンスプログラムの助成を受けて、台湾・国立台北科技大学の学生と千葉工業大学の学生が、ロボット製作及び競技を通じての交流を目的としたプログラム「ロボティクスチャレンジ」を開催致しました。

このプログラムは、台湾の学生と本学の学生の混合チームを編成し、チーム毎にロボット製作を行い、最後に競技会を行うものです。8月3日(日)午後、国立台北科技大学の莊賀喬准教授率いる10名の学生が、成田空港に到着しました。本学学生寮への入寮手続きを済ませ、早速プログラムが開始されました。

無事に成田に到着しました。

本学未来ロボティクス学科の林原教授よりプログラムの概要を説明した後にチームを発表し、チーム毎にディスカッションを行いました。また夜には本学に到着したメキシコの学生との合同ウェルカムパーティーが、学生寮内の食堂にて開催され終始和やかに行なわれました。

チーム毎に自己紹介をした後、ディスカッションが始まりました。

ウエルカムパーティは、和やかに楽しく盛り上がりました。


8月4日より、本学新習志野キャンパスにて未来ロボティクス学科の教授陣による講義などが、始まりました。翌日は津田沼キャンパスに移動し、未来ロボティクス学科の研究室を見学し、様々なロボットを見て感激していました。

本学未来ロボティクス学科の研究室を見学。

ロボットの説明を受ける台北科技大の学生たち。


午後からは秋葉原に行き、チーム毎にロボット製作に使用するパーツを購入しました。4日目からはいよいよチーム毎に考えたロボットの製作が開始されます。

秋葉原に出かけ、ロボット製作のパーツを購入しました。

学生同士のコミュニケーション言語は基本的に英語ですが、中国語を話す本学留学生も数名混じっており、英語で伝えきれないことを中国語で説明し、コミュニケーションを取っています。
またそれぞれのチームに本学大学院生のチューターが1名ずつ配置され、サポートを行いました。