2014年度活動レポート(一般公募コース)第142号
台湾・インドネシアの学生が兵庫の先端科学技術に触れる その1
関西学院大学理工学部
11月16日(日)~22日(土)の1週間、JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)で、国立台湾師範大学(台湾)、東海大学(台湾)、パジャジャラン大学(インドネシア)より9名の学生が招聘され、関西学院大学(兵庫県・三田市)を訪問。兵庫県の様々な施設等を見学し、先端科学技術を体験しました。16日(日)から18日(火)までの滞在前半を報告します。
11月16日
インドネシアグループ、台湾グループがそれぞれ関西国際空港に到着。長旅の疲れも見せず、期待に胸をふくらませていました。関学大 神戸三田キャンパスへ移動し、夕方からオリエンテーションと関学大に所属する日本人学生や留学生も交えての歓迎会を開催しました。
11月17日
関学大と共同研究を活発に行っているマルカン酢(株)様にて、研究所・工場の見学と寿司作りを体験。楽しみながら、日本の食文化への理解を深めました。
午後からは関学大の連携大学院である理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターで研究内容の紹介をうけ、最先端の研究の現場を体感しました。夜は観光をかねて神戸ハーバーランドで夕食をとり、神戸の夜景を楽しみました。
11月18日
関学大 神戸三田キャンパスにて、理工学部化学科増尾准教授による特別講義および実習「太陽光発電体験」と、午後からは、理工学部情報科学科 巳波教授による特別講義および実習「プログラミング実習」を受講しました。教員・学生による指導を熱心にうけながら、真剣に取り組みました。
夕方からは関学大 西宮上ケ原キャンパスに電車で移動し、西宮上ケ原キャンパスの留学生も含めたたくさんの学生たちとの交流パーティに参加し、大いに盛り上がりました。