2014年度活動レポート(一般公募コース)第105号
ヤンゴン大学地質学部の学生と共同研究 その1
京都大学防災研究所
「さくらサイエンスプログラム」の助成をうけ、10/11~10/31の期間、ヤンゴン大学地質学部より10名の代表者(学生8名、教員2名)が京都大学防災研究所を訪れました。
これまで京都大学とヤンゴン大学との間で共同研究を行ってきた「非破壊地質調査手法を用いた地震被害予測法」を用いて、彼らにフィールド実習を通じた技術の習得を行ってもらうと共に、日本の地震防災の最先端技術についても紹介しました。
来日初日には京都市内に行き、日本特有の文化のみならず伝統的構造建築物や地質学的特徴についても学びました。その後は、京都大学防災研究所に行き、「非破壊的地質調査手法」「地震被害予測技術」についての講義をうけ、討論の場を設けました。