2014年度活動レポート(一般公募コース)第103号
インドネシアの学生が講義を受講 そして最先端の実験を体験 その2
富山大学大学院医学薬学教育部(薬学系)
「さくらサイエンスプログラム」の実施計画に基づき,学生達は,研究室での実験を体験する前に薬学系研究について各分野の講義を受けました。その翌日から2日間,2名ずつ研究室に分かれて実験機器を使って実験を行いました。
学生達は,自国の大学研究室との違いに戸惑いながらも興味を持って実験に取り組んでいました。実習に当たっては,研究室の学生も積極的に彼等に関わって交流を深めました。インドネシアの学生達が,博士前期課程・博士後期課程に入学し,最先端の研究に取り組んでくれることを期待しています。
【10/21薬学研究分野の講義を受講】
英語により講義が行われ,予定時間を超えて学生達からは真剣な質問が寄せられました。
【10/22&10/23各研究室に分かれて実習!】
一生懸命な様子が伺えます。研究室の学生も積極的に関わって実習が進められました。