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江西省科学院エネルギー研究所江西省科学院エネルギー研究所INSTITUTE OF ENERGY RESEARCH, JIANGXI ACADEMY OF SCIENCES

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大学概要

江西省科学院エネルギー研究所は1980年に設立され、江西省で主にエネルギーと環境保全技術の研究・開発に従事する唯一の省級科学研究機関である。設立以来、エネルギー研究所はエネルギー戦略と低炭素、新エネルギーと再生可能エネルギ、水質汚染制御と資源利用、環境保全技術コンサルティングと排出削減技術サービスなどの研究分野で高いレベルの成果を上げている。現在、省級プロジェクトセンター「江西省水質汚染制御及びエネルギー利用工業技術研究センターと教育庁人文社科重点研究基地「江西省低炭素経済研究センター」を設立し、江西省の優秀な知的イノベーションチーム「水質汚染制御と資源化」イノベーションチームなどを有する。


出展分野

  • 低炭素・エネルギー
  • 装置

出展内容

農村のほぼゼロ排出コミュニティ建設

中国古来の徽州民家の文化的特色をもつプロジェクト実施地、婺源塘村:白壁・黒瓦は素朴な色合いで、優雅である高い壁に閉ざされ、馬頭壁(防火壁)の角が跳ね上がり、高低の輪郭線が混じり合い、趣がある。石の彫刻、木彫、れんが彫刻工芸など。

婺源塘村ほぼゼロ排出に応用された太陽光エネルギー照明。村の古来の景観の保持と現代の新技術を融合させた。

プロジェクトの技術実証地区は中国の「最も美しい村」と称される江西婺源村にある。この研究は中国の都市化と農村住民の生活条件改善、国際的低炭素の理念を定着させるという背景の下、低炭素コミュニティ建設における先進的計画理念と管理技術及び新エネルギー、低炭素交通、生活汚水処理など低炭素環境保全技術の集積という両面の措置により、さらに古来の村落文化の特徴を守りながら、農村コミュニティのほぼゼロ排出を実現し、中国古来の村落文化保護と現代の低炭素発展という要素のバランスのとれた道を模索する。

利用分野:

農村低炭素コミュニティ

3Dプリンタ図形操作システム

3Dプリンタ図形操作システム

3Dプリンタ図形操作システムは、完全に図形化された操作と設計インターフェースを提供する(従来の工業設備はPCが必要で、PCの設計プログラミングの出力制御コードを利用するもので、専門的な操作が必要だった)。Androidをベースに開発された3Dプリンタ図形操作システムは、簡単なワンキー操作で複雑なパラメータ設定や専門的な調節を図形化されたインターフェースの下に隠し、大画面を通して内容を図形化してユーザーに示し、すべての人が安全・簡単に3Dプリンタを使えるようにする。システムは3Dプリントの敷居を下げ、教育や専門外のユーザーの使用に適する。完全にPCに代わって直接Rep-Rap互換プリンタを制御し、3Dプリンタのデザイン、トリミング、制御や、Wi-Fiを使ったモデルデータのダウンロードをサポートし、サーバーモードではモデルデータをパソコン、スマホ、タブレットへ直接取り込むことができ、さらにUSBメモリ/USB移動ハードディスク/SDカードによるモデルデータ取り込みをサポートする。

利用分野:

インテリジェント製造、教育


出展ポスター