浙江師範大学ZHEJIANG NORMAL UNIVERSITY
大学概要
浙江師範大学は多学科の省所属重点大学で、現在学院19と専門68学科を持ち、全日制学部生約25300人、大学院生(専門学位院生を含む)約5300人、留学生約2000人、各種の社会人大学学生約16000人がいる。現在の教職員数は約2830人、専任教師約1570人、正・高の職位を持つ教師は約320人、副・高の職位を持つ教師は約620人、博士の学位を持つ教師は約710人である。大学は国家級言語文字規範化モデル校、国家級大学生イノベーション起業計画参加校の第一陣の一つで、さらに教育部の全国重点職業教育資格育成基地、元鉄道部の鉄道機関車運転手訓練基地、浙江省大学教師資格育成センター、浙江省幼児教育資格育成センター、浙江省幼稚園園長育成センターなどの人材育成訓練基地である。
出展分野
- 情報通信
- 装置
- 高齢化社会
出展内容
全成形シームレスニット設備とニット服のオーダーメイド
サンプル機展示
「C2Mニットウェア大規模フレキシブルクラウドオーダーメイドプラットフォーム」を中心に、全成形シームレスインテリジェント横編機、ニット編み目縫合システムなどのロボット作業化によって、またERP、MES、APS、CAPP、PDM、EC、SCM、PLMなどの情報化システムを補助的に利用して、データ収集、情報交換、オンライン取引、インテリジェント工業技術、オートメーション生産などの手段で従来の生産モデルを改良し、設計、生産、販売及びサプライヤーなどの大きなシステムを結びつけ、末端販売者、デザイナー、インテリジェント生産者、原料サプライヤー、物流配送会社、支払い・生産サービス会社などと一体となって、全産業チェーンの分業協力及びクラウドソーシングの設計、インテリジェント生産・供給管理、トレーサビリディ伝票の発行、大規模個別化フレキシブルオーダーメイドなど全過程のサービスを実現し、ウィン・ウィンで、必要な部分だけを利用できるニットアパレル業界産業チェーンC2M、C2B2Cシステムを確立した。
利用分野:
紡織機械の一体化
教育補助ロボット及びAR応用
異なるタイプの教育、ロボットと共に学ぶ
プロジェクトチームは幼児教育ロボット(3~6歳)及び家庭・幼稚園双方向プラットフォームなどを研究開発し、幼児教育分野を開拓し、幼稚園ロボットの応用場面を研究し、園長・教師・父母・幼児のユーザー体験を充実させた。同時に、VR/AR及びホログラフィー3D技術をバーチャルツアー、インタラクティブ体験システム、デジタル科学技術館などの開発に応用し、さらにオンライン学習、シミュレーション訓練などに利用した。AR/VR、音声合成、音声識別と表情分析、顔認識技術などは、マルチメディアインタラクティブ表示、インタラクティブエンターテインメントなどの分野には比較的多く利用され、インテリジェントハードウェア、インテリジェントシステム、モバイル機器などでは応用の成果が上がっている。このほか、プロジェクトチームはインテリジェント脳波識別技術によって、教育分野の行動解析技術に基づくコミュニケーション測量分析システムを開発し、ウェアラブルセンサーによって検知対象者の行動情報を収集し、人と人のコミュニケーション効果を可視化し、個人の社会における人との接し方の特徴とグループ内のコミュニケーション方式をリアルタイムに識別し、分析レポートと個別の改善案を提供する。
利用分野:
幼児教育、高齢者付き添い