清華大学TSINGHUA UNIVERSITY
大学概要
清華大学は中国のみならずアジアでも有数の最高学府の一つであり、1911年に設立され、北京市西北の郊外にある清華園の名を取って当初は「清華学堂」と名付けられた。当校は19学院55学科を擁し、理学、工学、文学、芸術学、歴史学、哲学、経済学、管理学、法学、教育学および医学等の学科を有する総合大学であり、研究を重視した開放的な大学である。
出展分野
- 医療
- マテリアル
出展内容
ナノ石材新材料技術
ナノ石材は別名、微結晶玉石、微結晶ガラス、結晶化石、玉結晶化石。従来の原材料に特殊な化工原料を加えて、溶解窯での溶解、水焼き入れ、結晶化窯での焼結、カットと磨きによってできる高級人工ナノ石材である。
ナノ石材は新型の環境保護型材料である。表面が平らで、色調が均一で、きめが美しく、光沢があって、色彩が鮮やかで、水を吸わず汚れに強く、酸やアルカリに強く、風化しにくく、エコで、放射性物質を含まない特徴をもつ。
主な技術指標は以下の通り。ロボット操作空間半径は1400mmを実現。重複ポジショニング制度は±0.03mm。両腕協調完成制度は±0.06mmで、軸孔組み立て。末端最大運動速度は1000mm/sで、ロボットの動作能力は200件/時間。
内服PTH新薬製造
歩行と負荷の補助を目的として開発された、障がい者支援機能と持つ下肢装着式外骨格ロボットは、一連のコア技術で飛躍を遂げ、多モジュール人体運動モデルを構築した。人体の運動のさまざまな歩き方を総合し、人体運動に対するすばやい追従制御を実現した。
副甲状腺ホルモン(PTH1-34)内服薬は、ナノエマルジョンをベースとし、薬学、薬効試験、動物実験などにより、回腸での薬剤生物学的利用能は10-30%に達し、骨粗鬆症のラットの骨密度、骨量を著しく増加させ、骨の微細構造を改善することがわかっている。
1. 食品薬品監督局に認可されている既知の細菌発酵を採用し、発酵液の発酵レベルは実験室段階、テスト段階で50mg/キロに達する(大腸菌融合発現系、目的タンパク質可溶性、変形復元不要)
2. PTH1-34は分泌性タンパク発現で、比較的簡単な抽出技術で98%の純度を達成
3. 初歩的構造検証で当該PTH1-34と市場販売されているPTH1-34の原料が一致することが証明された
4. 内服薬製造処方がほぼ確定し、生物学的利用能は10-30%で世界のトップレベル
5. 初歩的な薬効学実験でこの内服薬が去勢ラットの骨密度と骨のミネラル密度が顕著に改善されることが証明された