海南医学院HAINAN MEDICAL UNIVERSITY
大学概要
海南医学院の起源は、1947年に林篠海氏が創設した私立海強医事技術(職業)学校と1948年に宋子文氏が創設し初代理事長となった私立海南大学医学院に遡る。この2校は1951年、合併して海南医学専門学校となり、後に海南医学専科学校と改名された。1983年に海南大学に編入されて海南大学医学部となり、1993年に国家教育委員会の認可を受けて正式に海南医学院となった。海南省唯一の省属公立普通高等医学院である。臨床医学・基礎医学・薬学の3つの一級学科修士学位授与拠点を持ち、46の二級学科(専攻)をそろえている。2014年には臨床医学・公共衛生・介護の3つの修士専門学位授与拠点が増設され、40余りの分野が新たに付け加わった。教職員は2677人、専任教師は608人で、そのうち正高級職は97人、副高級職は170人、博士は127人、修士は348人。国家「長江学者」認定者1人、国家「千人計画」専門家1人、国家「百千万人才プロジェクト」国家級人選への入選者1人、国務院特別補助専門家8人、教育部「新世紀優秀人才支援計画」入選者4人。海南省ハイレベル革新起業人才2人、省党委・省政府直接連絡重点専門家9人。省認定優秀専門家16人、省「515」プロジェクト人才17人、省級著名教師9人、省高等学校優秀青壮年中堅教師6人。国内外のアカデミー会員や著名学者81人を客員教授として招いている。
出展大学の産学連携の仕組みなど
当校との産学連携を希望する企業があれば、技術移転について協力できる
出展分野
出展内容
バジリコにきびケア顔面パック(シート)
芳香植物バジリコを使い、その他の補助剤を加えて開発した顔面パック(シート)。にきびや毛包炎、皮疹などに一定の治療・抑制作用を持つ。
応用領域:個人のケア用品として、にきびや毛包炎、皮疹などの発生しやすい皮膚に適している。化粧品類。
パパイヤしわ防止洗顔不要フェイシャルパック
パパイヤの抽出物を使い、その他の補助剤を加えて開発したしわ防止作用のあるケア用品。
応用領域:個人のケア用品として、中高年者のしわ防止に適している。睡眠時に顔や首などに塗って使う。化粧品類。
パウダー香料
芳香植物のシトロネラやバジリコなどの揮発油にその他の補助剤を加え、新技術によってマイクロカプセル化し、パウダー香料として製品化された。蚊よけなどの効果を持つ。
応用領域:空気清涼剤として樟脳玉の代わりにタンスや自動車、トイレなどに置いて使う。日用品類。