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フェア:セミナー「中国の高校生の日本への進学事例」

日程:
2012年9月28日(金)10:20~12:00
会場:
東京国際フォーラム ガラス棟6F G602会議室
概要:
学生獲得を図る日本の大学関係者に向け、優秀な中国人留学生獲得のために先進的な取り組みをしている日本の大学の経営者、担当者らが事例を紹介し、交流事業の参考とします。
背景:
近年、中国人の海外留学の急増や低年齢化に伴い、日本の大学が中国の高校と直接協定を結んだり、一部の日本の高校が中国の優秀な高校生を受け入れたりするなどの取り組みが広がっています。

登壇者

早稲田大学国際部東アジア部門長

● 江 正殷(コウ セイイン)

1963年12月5日台北市生まれ。1994年早稲田大学法学部卒業、1996年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、1999年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1998年早稲田大学アジア太平洋研究科助手、2001年早稲田大学総合研究機構客員講師、2004年早稲田大学国際教養学部客員講師、早稲田大学国際部部長特別助理、2006年早稲田大学留学センター客員准教授、早稲田大学国際部副部長などを歴任。2012年4月から今日まで早稲田大学国際部東アジア部門長。専門は、民法・中国法など。


立命館大学国際協力事業課長補佐

● 呉 岩(ゴ ガン)

1988年北京聯合大学を中退、翌1989年4月に来日、2年間の日本語学校を経て、1991年立命館大学国際関係学部に入学。1995年3月卒業後、民間会社を経て、1996年7月、立命館大学職員となり、図書館、経営学部事務室から、2004年5月より国際部国際課勤務となり、2005年11月より現在の職場に異動、現在に至る。主に、中国の教育機関との連携、中国大学管理運営幹部特別研修の開拓、実施、孔子学院の誘致、第7回日中学長会議の事務局、大連理工大学-立命館大学国際情報ソフトウェア学部構想の実務を担当。


上海長楽霍尓姆斯(ホルムス)職業学校長

● 孫 源源(ソン ゲンゲン)

1994年 浙江法律学校卒後、裁判所の書記官を勤め、1995年に東洋言語学院入学、二年間日本語を学び、1997年~2001年日本大学商学部に在籍し、期間中、日本文部省国費奨学生に選出されました。卒業と同時に、滋慶学園グループの出資で、2001年滋慶投資諮詢(上海)有限公司設立、2005年漢院(中国語学校)設立し、2009年に、政府の依頼を受け、上海長楽霍尓姆斯職業学校の学校長に就任、2011年に、揚子江デルタを中心に20校を運営している朝日日本語教育グループのCEOに就任し、今日にいたる。


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