延辺大学
- 本部所在地
- 吉林省延吉市公園路977号
- 在籍学生数
- 在校生数:20,535名
学部:17,316名
修士:3,033名
博士:186名 - 教職員数
- 教職員数:2,781名
教授:308名
准教授:680名
講師:855名
助手:647名
職員:291名 - 学部・学科
修士研究生、博士研究生募集専攻学科目録
No. | 学部 | 専攻 | No. | 学部 | 専攻 |
1 | 経済管理学部 | 経済学 | 34 | 理学部 | 数学・応用数学 |
2 | 国際経済・貿易 | 35 | 統計学 | ||
3 | 経営管理 | 36 | 地理科学 | ||
4 | 市場マーケティング | 37 | 地理情報システム | ||
5 | 会計学 | 38 | 物理学 | ||
6 | 観光管理 | 39 | 化学 | ||
7 | 情報管理・情報システム | 40 | 応用化学 | ||
8 | 法学部 | 法学 | 41 | 工学部 | 機械設計・製造およびそのオートメーション化 |
9 | 師範学部 | 教育技術学 | 42 | 農業機械化およびそのオートメーション化 | |
10 | 心理学 | 43 | 電子情報工学 | ||
11 | 体育学部 | 体育教育 | 44 | コンピュータ科学・技術 | |
12 | スポーツトレーニング | 45 | デジタルメディア技術 | ||
13 | 人文社会科学学部 | 国際政治 | 46 | 土木工学 | |
14 | 政治学・行政学 | 47 | 通信高額 | ||
15 | 思想政治教育 | 48 | 工業設計 | ||
16 | 漢言語文学 | 49 | 建築学 | ||
17 | 歴史学 | 50 | 化学工学・プロジェクト | ||
18 | 社会学 | 51 | 農学部 | 農学 | |
19 | 朝鮮韓国学学部 | 朝鮮言語文学 | 52 | 園芸 | |
20 | 朝鮮語 | 53 | 庭園 | ||
21 | 漢言語文化学部 | 漢言語 | 54 | 動物科学 | |
22 | 対外漢語 | 55 | 動物医学 | ||
23 | 外国語学部 | 英語 | 56 | バイオテクノロジー | |
24 | ロシア語 | 57 | 環境科学 | ||
25 | 日本語 | 58 | 食品科学・工学 | ||
26 | 芸術学部 | 音楽学 | 59 | 農林経済管理 | |
27 | 作曲・作曲技術理論 | 60 | 医学部 | 臨床医学 | |
28 | 音楽パフォーマンス | 61 | 麻酔学 | ||
29 | パフォーマンス | 62 | 口腔医学 | ||
30 | 舞踏学 | 63 | 中国医学(韓国医学) | ||
31 | 美術学部 | 絵画 | 64 | 薬学類 | |
32 | 美術学 | 65 | 看護学 | ||
33 | アートデザイン | 66 | 予防医学 | ||
67 | 薬物製剤 | ||||
68 | 中国医学 |
2.修士の専攻設置(修業年限三年)
No. | 一級学科、専攻 | 二級学科、専攻 | No. | 一級学科、専攻 | 二級学科、専攻 |
1 | 哲学 | 中国哲学 | 51 | 地理学 | 自然地理学 |
2 | 外国哲学 | 52 | 人文地理学 | ||
3 | 倫理学 | 53 | 地図学・地理情報システム | ||
4 | 理論経済学 | 西洋経済学 | 54 | 生物学 | 生理学 |
5 | 世界経済 | 55 | 生物化学・分子生物学 | ||
6 | 人口、資源・環境経済学 | 56 | 機械工学 | 機械設計・理論 | |
7 | 法学 | 憲法学・行政法学 | 57 | コンピュータ科学・技術 | コンピュータ応用技術 |
8 | 刑法学 | 58 | 土木工学 | 構造工学 | |
9 | 民法・商法学 | 59 | 作物学 | 作物栽培学・耕作学 | |
10 | 経済法学 | 60 | 作物遺伝育種学 | ||
11 | 政治学 | 国際政治 | 61 | 園芸学 | 果樹学 |
12 | 民族学 | 民族学 | 62 | 野菜学 | |
13 | 中国少数民族経済 | 63 | 牧畜学 | 動物遺伝育種・繁殖 | |
14 | 中国少数民族史 | 64 | 動物栄養・飼料科学 | ||
15 | 中国少数民族芸術 | 65 | 草産業科学 | ||
16 | 教育学 | 教育学原理 | 66 | 特殊経済動物飼育 | |
17 | 課程・教授論 | 67 | 獣医学 | 基礎獣医学 | |
18 | 比較教育学 | 68 | 予防獣医学 | ||
19 | 体育学 | 体育人文社会学 | 69 | 臨床獣医学 | |
20 | スポーツ人体科学 | 70 | 基礎医学 | 人体解剖・組織胚胎学 | |
21 | 体育教育訓練学 | 71 | 免疫学 | ||
22 | 民族伝統体育学 | 72 | 病原生物学 | ||
23 | 中国言語文学 | 文芸学 | 73 | 病理学・病理生理学 | |
24 | 言語学および応用言語学 | 74 | 法医学 | ||
25 | 漢言語文字学 | 75 | 臨床医学 | 内科学 | |
26 | 中国古代文学 | 76 | 小児科学 | ||
27 | 中国現代文学 | 77 | 映像医学・核医学 | ||
28 | 比較文学・世界文学 | 78 | 看護学 | ||
29 | 外国言語文学 | 英語言語文学 | 79 | 外科学 | |
30 | ロシア語言語文学 | 80 | 産婦人科学 | ||
31 | 日本語言語文学 | 81 | 眼科学 | ||
32 | アジア・アフリカ言語文学 | 82 | 腫瘍学 | ||
33 | 外国言語学および応用言語学 | 83 | 麻酔学 | ||
34 | 芸術学 | 芸術学 | 84 | 急診医学 | |
35 | 音楽学 | 85 | 公衆衛生・予防医学 | 衛生毒性学 | |
36 | 美術学 | 86 | 中国・西洋複合医学 | 中国・西洋医学複合臨床 | |
37 | 演劇・伝統演劇学 | 87 | 薬学 | 薬物化学 | |
38 | 舞踏学 | 88 | 薬剤学 | ||
39 | 歴史学 | 専門史 | 89 | 生薬学 | |
40 | 世界史 | 90 | 薬物分析学 | ||
41 | 数学 | 基礎数学 | 91 | 微生物・生化学薬学 | |
42 | 物理学 | 理論物理 | 92 | 薬理学 | |
43 | 原子・分子物理 | 93 | 経営管理 | 会計学 | |
44 | 凝縮系物理 | 94 | 企業管理 | ||
45 | 光学 | 95 | 観光管理 | ||
46 | 化学 | 無機化学 | 96 | 技術経済および管理 | |
47 | 分析化学 | ||||
48 | 有機化学 | ||||
49 | 物理化学 | ||||
50 | 高分子化学・物理 |
3.博士の専攻設置(修業年限三年)
No. | 一級学科、専攻 | 二級学科、専攻 | No. | 一級学科、専攻 | 二級学科、専攻 |
1 | 外国言語文学 | 英語言語文学 | 8 | 牧畜学 | 動物遺伝育種・繁殖 |
2 | 日本語言語文学 | 9 | 基礎医学 | 人体解剖・組織胚胎学 | |
3 | アジア・アフリカ言語文学 | 10 | 免疫学 | ||
4 | 外国言語学および応用言語学 | 11 | 病原生物学 | ||
5 | 歴史学 | 世界史 | 12 | 病理学・病理生理学 | |
6 | 化学 | 有機化学 | 13 | 臨床医学 | 内科学 |
7 | 生物学 | 生理学 | 14 | 薬学 | 薬物化学 |
延辺大学は、「教育の郷」という美名を持つ吉林省延辺朝鮮族自治州の州都、延吉市に位置しており、鮮明な民族的特色を備えた総合大学であり、国家「211プロジェクト」の重点建設大学、西部開発重点建設教育機関であり、吉林省と教育部による共同重点支援建設大学でもある。
当校は21の学部を設置し、10大学科分野において70の本科専攻を有している。当校には、13の国家、省レベルの重点学科、7つの国の特色を備えた専攻、15の省の特色を備えた専攻、2つのポストドクター科学研究流動ステーション、6つの博士学位取得プログラム、24の一級学科修士学位取得プログラム、11の専攻学位修士プログラムがあり、理、工、農、医、文、史、経、法などの11大学科分野を網羅している。
当校には現在、全日制の在学生が2万人余りおり、そのうち博士、修士生は3000人余り、学部生は1万7千人で、留学生は700人、予科生、成人職場外クラスの学生および研修生は500人に上る。
当校の教職員数は2,781人、教師人材チームの総数は1,891名余りに上り、そのうち副高級職務以上は700人余り、博士生指導者は77人、修士生指導者は681人となっている。
延辺大学の対日交流業務は主に国際交流提携部が担当している。
我が校は現在、日本の明治大学、琉球大学、金沢大学、弘前大学、城西大学など15の大学と姉妹校関係を確立しており、人材育成の協力、研究課題の協力、交換留学生の相互派遣などの面において実質的な成果を上げている。
2005年から現在まで、我が校は計145名余りの教師を日本に派遣し、学位を専攻させ、研修、学術会議に参加させ、研究課題に協力している。また計88名の交換留学生を日本の姉妹大学に派遣し、さらなる研鑽を積ませており、計400名近くの日本の専門家、学者、教授を我が校に招いて学術講演を行ない、共同研究を展開している。その他、日本の清鋼材株式会社、アルプス技研株式会社、韓哲文化財団、創価学会、国際交流基金などの企業および社会団体と、長期的な協力関係を確立し、人材派遣、共同研究、科学研究プロジェクトなど数多くの分野において比較的顕著な成果を上げている。
延辺大学と海外企業との提携業務は主に国際交流合作処が担当している。
2006年より、清鋼材株式会社、アルプス技研株式会社からの委託を受け、これらの企業に対して、我が校の優秀な工科系(機械、コンピュータ)の卒業生を20名近く推薦している。
同時に、多くの企業および社会団体の支援を受けて、さまざまな学術研究を展開している。
中国政府に向けて参考価値のある研究報告を提供するだけでなく、日本の企業および政府に向けても最先端のデータおよび最新の動向を提供している。例:日本の清鋼材株式会社による助成プロジェクト「東北振興と東北アジア地域経済協力」研究、「東北アジアの地表変遷と環境の変化」研究など。
申請が承認され、日本の国際交流基金は2008年初頭に我が校に「延辺中日交流の窓」を設立する予定である。その目的は、本地域と日本との交流を強化し、日中民間の友好を深めることにある。
延辺大学の対日交流業務は主に国際交流合作処が担当している。
教職員のうち、日本留学からの帰国者は30名余りに上る。
現在、在籍している日本の留学生数は15名である。
我が校は、毎年夏季に海外の姉妹校の中から50名の学生を選抜して「中、韓、日、露」国際大学生サマーキャンプを開催しており、それによって我が校と周辺国家の大学との間の交流を推進している。
延辺大学は、自身の地域優位性によって、数多くの国の留学生を引きつけている。
現在、我が校では韓国、アメリカ、日本、ロシアなど26カ国・700名余りの留学生が学んでおり、多元的文化が一ヵ所に集まった大家族を構成している。その中には1+2、2+2、3+1などの共同育成プロジェクトの二重学位制が含まれている。