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中国側出展大学

武漢理工大学

大学のプロフィル

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本部所在地
中国湖北省武漢市武昌珞獅路205号
メインキャンパス所在地
湖北省武漢市武昌区珞獅路122号
ウェブサイト
http://www.whut.edu.cn
在学生数
52,000余名(学部生:36,000余名、修士(修士・博士合計):16,000余名)
教職員数
5,496人
教授:680人
准教授:1,257人
講師:847人
助手:110人
職員:2,602人
設置学部、学科名
School of Materials Science and Engineering, School of Transportation, School of Mechatronics Engineering, School of Automotive Engineering, School of Civil Engineering and Architecture, School of Resources and Environmental Engineering, School of Chemical Engineering, School of Energy and Power Engineering, School of Navigation, School of Logistics Engineering, School of Information Engineering, School of Computer Sciences and Technology, School of Automation, School of Management, School of Economics, School of Law and Humanities, School of Art and Design, School of Foreign Languages, School of Politics and Administration, School of Natural Sciences

大学の沿革・概要

 武漢理工大学は旧武漢工業大学、旧武漢交通科学技術大学、旧武漢自動車工業大学が2000年5月27日に合併して創立された。教育省直属の全国重点大学であり、国家「211プロジェクト」の第1期重点建設校に選定されている。
 現在3つのキャンパスがあり、敷地面積は約267ヘクタール、校舎の総床面積は156万平方メートル余り。現代的図書館4館の蔵書は378万冊余りに上る。本学は工学、理学、文学、管理学、経済学、法学、哲学、史学、教育学、医学、芸術学等の学問分野をカバーしている。現在、本科専攻82、一級学科国家重点学科2、二級学科国家重点学科7、国家重点(育成)学科1、省・部級重点学科28、博士学位授権一級学科15、修士学位授権一級学科38、ポストドクター研究センター13を有する。修士専攻学位授権類別12、修士専攻学位授権点34を有する。

大学の強み、特色

 本学は新材料、珪酸塩建築材料、光ファイバーセンサー技術、新エネルギー、交通・物流、機電・自動車、情報技術及び資源・環境技術の分野で材料複合新技術国家重点実験室、珪酸塩建築材料国家重点実験室、光ファイバーセンサー技術国家工程実験室、及び23の省・部級重点実験室を有する。
 本学は米国、英国、日本、フランス、オーストラリア、ロシア、オランダ等の100余りの大学および科学研究機関と人材育成、科学技術協力関係を築いている、外国の著名な学者200人余りを客員教授および名誉教授に招聘している。2007年と2008年に材料複合新技術及び先端機能材料科学イノベーション人材誘致基地、高性能船舶基盤技術イノベーション人材誘致基地の設立を国家外国専門家局と教育省に認可された。2008年に先端材料技術国際共同研究センターの設立を科学技術省に認可された。2009年に米ハーバード大学とナノテクノロジー共同実験室(WUT-Harvard joint Nano Key Laboratory)を設立。国際的なナノ素材技術の創始者で米国科学アカデミー会員、ハーバード大学教授のCharles. M. Lieber氏が主任に就任した。2010年に米ミシガン大学と新エネルギー材料技術共同実験室を設立した。2011年に中米クリーンエネルギー共同研究センター産学研戦略アライアンスに加わった。
 本学は旧三校の三大業種と密接な結びつきを維持しており、建材・建設、交通、自動車の3業種の理事会を設立。理事会メンバーは3業種の大型中核企業202社で構成され、毎年定期的に会議を開き、大学と3業種の相互発展に関する重大な問題を研究している。

日本の大学との交流・協力

1.武漢理工大学と日本の大学との交流・協力にはかなり長い歴史があり、現在は主に理工国際教育交流センターが担当している。主な協力校には山口大学、東北大学、上智大学がある。
 これら三校との協力は学生交流プログラムへの派遣が中心だ。山口大学への派遣学生は言語面の制限から外国語学部の学生が中心だ。東北大学との協力にはJYPE(Junior Year Program in English)、DEEP(Direct Enrollment Education Program)、COLABS (Cooperative Laboratory Study Program)等、募集対象が各々異なるプログラムがある。

 2006年以降、本学から日本との交流プログラムに派遣した学生の人数は以下の通り。

年度 山口大学 東北大学
2006年 3  
2007年 5 1
2008年 5 1
2009年 5 1
2010年 5 2
2011年 4 5
2012年 5(サマーキャンプ1人、修士課程自費留学生1人を含む) 5

2.留学生:2009年に短期留学生1人。

産学官連携(海外企業との連携を含む)

 本学は旧三校の三大業種と密接な結びつきを維持しており、建材・建設、交通、自動車の3業種の理事会を設立。理事会メンバーは3業種の大型中核企業202社で構成され、毎年定期的に会議を開き、大学と3業種の相互発展に関する重大な問題を研究している。
 本学はここ10年近くの間に科学技術研究・開発に30億元余りを投じ、独自開発の重大な技術成果を多数上げた。2011年には科学技術に6億4000万元を投じた。「武漢・中国光谷」に武漢理工大学科学技術パーク(約59ヘクタール)を持つ。2011年に本学のハイテク産業売上高は19億元に達した。
 本学は創立から60年余りで、40万人近くの卒業生を輩出し、世界各地に58の校友会支部を持つ。本学は旧三校の三大業種と密接な結びつきを維持しており、建材・建設、交通、自動車の3業種の理事会を設立。理事会メンバーは3業種の大型中核企業202社で構成され、毎年定期的に会議を開き、大学と3業種の相互発展に関する重大な問題を研究している。

海外との留学生、人材交流

通し番号 分類 担当部署 年度 人数
1 日本への公費留学生 研究生院 2012 2
2 2011 5
3 2010 1
4 2009 1
5 2008 1
6 公費で日本に派遣され帰国した教職員 人事処 2012 1
7 2011 1
8 2010 0
9 2009 2
10 2008 1

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