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中国側出展大学

天津大学

大学のプロフィル

本部所在地
天津
在籍学生数
26000人余り
教職員数
4327人
学部、学科名
機械工学院
精密計器と光電子工学院
電子情報工学院
電気と自動化工学院
建築工学院
化工学院
材料科学と材料工学院
建築学院
求是学部
管理と経済学部
理学院
文法学院
ソフトウェア学院
コンピュータ科学と技術学院
マルクス主義学院
環境科学と環境工学院
薬物科学と技術学院
教育学院
継続教育(CPD)学院
仁愛学院
農業と生物工学院
国際教育学院
インターネット教育学院

大学の沿革・概要

 天津大学は教育部直属の国家重点大学です。その前身は「北洋大学」で、1895年10月2日に創設されました。中国で最初の近代的な大学であり、「実事求是(事実に基づいて真理を追究する)」を校訓として、「厳謹治学」の校風と「愛国奉献」の伝統で中国内外に高く評価されています。1951年に中国政府の学部調整により名称を「天津大学」と改めました。1959年、中国共産党中央委員会において16校の第1次国家重点大学のうちの1校として選出されただけでなく、「211プロジェクト」および「985プロジェクト」の第1次重点建設大学でもあります。
 天津大学の前身である北洋大学は黄海海戦(日清戦争)の後に設立されました。光緒二十一年八月十四日(1895年10月2日)に、光緒皇帝の勅令により天津北洋西学学堂が創設されました。監督には盛宣懐が任命され、学校は天津北運河畔大営門博文書院旧跡に設置されました。ここに中国の最初の近代的な大学が誕生しました。
 天津北洋西学学堂は、その創設以来米国をモデルとした学校運営が実施されてきました。科目の設置、講義内容、教科書、教育方法といった点で、全面的に西洋の教育方式が取入れられました。4つの専門コース(学部)が開設されました。工学部、鉱物学部、機械学部、法学部です。のちに鉄道学部が増設されました。これらの学問は当時の中国社会で需要がまさに急増していたものであり、北洋大学の「学問による救国」という創設目的を体現したものといえます。
 歴史の変遷とともに、北洋大学も不断の発展を遂げ、文、法、工、師範教育といった学部を持つ、総合的な新形式の大学となり、各界からも「科学建国の砦」と評されるようになりました。
 新中国成立の後、北洋大学は中央教育部直属となり、新中国の高等教育改革に積極的に応じてきました。1951年に国家院による学部調整を受けて名称を天津大学に改めました。その後全国規模の学部調整により、天津大学は学部合併の強みを生かし、全国重点工科大学となりました。また天津大学から分離した学部はその長い歴史と、他の大学と一線を画す特色を持ち、北洋大学の優れた伝統を祖国の各地に伝えることにより、新中国の工業体制の建設と教育事業の発展に多大に貢献してきました。そのうち南開大学工学院、津沽大学工学院、精華大学、北京大学、燕京大学、唐山鉄道学院の化学工学部,北京鉄道学院の建築工学部等学部が天津大学と合併しました。天津大学数学部、物理学部は南開大学に併合されました。天津大学から切り離された学部は他にもあります。地質コースは北京地質学院(現在の中国地質大学)、冶金学部・採鉱学部金属鉱コースは北京鋼鉄学院(現在の北京科技大学)となり、採鉱学部石油採掘コースは精華大学に併合されました。採鉱学部石炭採掘コースは中国鉱業学院(現在の中国鉱業大学)、電気通信学部は北京郵電学院(現在の北京郵電大学)、水利学部農地水利および土壌改良専門コースは武漢水利学院(現在すでに武漢大学に併合)、土木工学部測量専門コースは武漢測量製図学院(現在すでに武漢大学に併合)、鉱冶工学部は唐山から河北鉱冶学院、紡績工学部は河北紡績工学院(現在の天津工業大学)、化学工学部製紙専門コースは天津軽工業学院(現在の天津科技大学)となりました。1958年には天津大学から河北工学院(現在の河北工業大学)が設置されました。

大学の強み、特色

 天津大学は教育部直属の国家重点大学です。その前身は「北洋大学」で、1895年10月2日に創設されました。
 工学を中心に理工を統合し、経、管、文、法など51の専門的な学科が互いに協調して発展するように設置されています。教育部学位と研究生教育発展センターの公布した2007~2009年学科評価結果では、天津大学からは6学科が中国トップ3位に入りました。うち化学工学と技術学科および機器科学と技術学科は全国第1位、光学工学学科は全国第2位、建築学、水利工学、船舶と海洋工学の3学科は全国第3位でした。
 現在天津大学の全日制学生数は26000人余り、教職員数は4327人であり、人材育成の分野で多大な成果を上げています。経済学者の馬寅初氏、外交家の王寵惠氏や、2008年北京オリンピック会場の「鳥の巣」(北京国家体育館)中国側設計責任者である李興鋼氏、「水立方」(北京オリンピック水泳競技会場)中国側総設計者趙小鈞氏ら十数名の会場設計士はすべて天津大学の卒業生であり、中国の近代工業体系の創立と現代経済社会の発展に多大に貢献をしています。
 天津大学は国際交流や提携を重視しています。現在各コースで96の国と地域から来た1500人余りの留学生が学んでいます。日本の東北大学、米国のジョージア理工大学、オーストラリアのクイーンズランド大学、イタリアのトリノ理工大学といった30の国と地区の120校の学校と大学間国際交流提携を結んでいるほか、20以上の知名度の高い国際企業グループと教師交流、交換留学生、共同研修、ダブル・ディグリー、科学研究の連携といった事業に関し、提携を結んでいます。

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