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中国側出展大学

東南大学

大学のプロフィル

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本部所在地
中国江蘇・南京
メインキャンパス所在地
南京市四牌楼2号
ウェブサイト
http://www.seu.edu.cn
年度予算
22億
在学生数
2万8,749人
学部生:1万6,196人
修士課程大学院生:9,575人
博士課程大学院生:2,978人
教職員数
教授:629人
准教授:1,302人
講師:1,991人
助手:745人
職員:1,008人
設置学部、学科
建築学部
機械工学部
エネルギー・環境学部
情報科学・工学部
土木工学部
電子化学・工学部
数学部
オートメーション学部
コンピュータサイエンス・工学部
物理学部
材料化学・工学部
人文学部
経済管理学部
電気工学部
外国語学部
化学・化学工業学部
交通学部
計測器科学・工学部
芸術学部
法学部
医学部
公共衛生学部
海外教育学院

大学の沿革・概要

 東南大学の前身は1902年に創設された三江師範学堂である。1921年に近代の著名な教育家である郭秉文先生の尽力により、南京高等師範学校を基に国立東南大学が正式に設立され、当時国内に2校しかない国立総合大学の1つとなった。1928年に国立中央大学に名称を変更し、理学部、工学部、医学部、農学部、文学部、法学部、教育学部の7学部を設置し、学問分野の豊富さと規模の大きさで全国のトップに立った。1952年に旧中央大学工学部を母体に復旦大学、交通大学、浙江大学、金陵大学などの関係学部・学科を相次いで吸収合併し、中央大学本部の旧所在地に南京工学院を設立した。1988年5月、東南大学の校名を復活し、毎年6月6日を創立記念日と定めた(旧国立東南大学の創立記念日)。
 200年余りの発展を経て、現在では東南大学は工科を主な特徴とし、理学、工学、医学、文学、方角、哲学、教育学、経済学、管理学等多くの学問分野が協調的に発展する研究型総合大学となっている。

大学の強み、特色

 東南大学は中国の「985プロジェクト」と「211プロジェクト」の重点建設大学の1つである。
 教育省学位・大学院生教育発展センターの「全国学科評価大学ランキング2007-2009」で、我が校は5つの学問分野で全国トップ5に入った。このうち生物医学工学は全国1位、交通運輸工学は2位、建築学と芸術学は3位、土木工学は5位となった。このほか電子科学・技術、計測器科学・技術、情報・通信工学、公共衛生・予防医学、電気光学、工学熱物理学の6学科で10位以内に入り、ハイレベルな学問分野の数で全国の同類の大学の先頭に立っている。

日本の大学との交流・協力

 東南大学と日本の大学の協力には長い歴史があり、大きな成果を上げている。例えば生物医学工学部は東京工業大学、化学・化学工業学部は北海道大学、外国学部は愛知工業大学、エネルギー・環境学部は東北大学、土木工学部は茨城大学と、それぞれ教員・学生交流や協力研究において良好な協力関係を築いている。

海外との留学生、人材交流

 海外留学生の募集、管理を専門に担う部署として海外教育学院を設置。東南大学には現在106カ国・1200人余りの外国人留学生が20余りの学部で学んでおり、うち80%が学位取得を目指している。日本人留学生は10人足らずで、中国語関連の専攻が中心だ。海外学院は今年、日本人留学生の受け入れを強化するため日本語専門の職員1人を雇用した。

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