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中国側出展大学

牡丹江医学院

大学のプロフィル

メインキャンパス所在地
黒竜江省牡丹江市
大学HP
www.mdjmu.cn
年度予算
1.8億元
在校生数
10000
学部生: 9500 修士生:60 博士生:3
教職員数
796(付属病院は除く)
教授: 101 副教授:123 講師:219 助手: 80 職員:273
学校が設置する院・学部、専攻
基礎医学院、臨床医学院、医学映像学院、看護学院、薬学院、公共衛生学院、衛生管理学院、口腔医学院
臨床医学、医学映像学、麻醉学、医学検査、看護学、リハビリ治療学、口腔医学、薬学、薬物製剤、製薬エンジニアリング、予防医学、公共事業管理、市場マーケティング、情報管理・情報システム、応用心理学

大学の沿革・概要

 牡丹江医学院は1958年に創設された。敷地面積は72.5万平方メートル、建築面積は31.7万平方メートル。同校の総資産は6.5億元、そのうち科学研究の機器・設備の総額は1.7億元にのぼる。同校には「抗繊維化生物治療」、「麻醉・重症病学」の黒竜江省重点実験室2カ所、「組織の損傷・修復」、「腫瘍疾病予防」黒竜江省大学重点実験室2カ所、省級生物医薬技術サービスプラットフォームが設置されている。基礎医学、生物学の一級学科2カ所、及び内科学、映像医学・放射線医学の二級学科2カ所は省級重点学科として評価されている。

大学の強み、特色

 同校の医学映像学専攻は中国で最も早く設立された医学映像学専攻の一つで、省級一類特色専攻、国家級一類特色専攻の建設拠点でもあり、また黒竜江省人才育成モデル革新試験区も設置されている。
 抗繊維化生物治療、腫瘍基礎・ナノ応用、幹細胞組織再生といった科学研究の方向性で大きな優位性を持ち、優れたチームと一流の研究プラットフォームを備え、研究成果は国家技術発明2等賞を受賞したこともある。

日本の大学との交流・協力

 日本科学協会と交流を行い、日本科学協会から2万冊近くの書籍の寄贈を受けた。同校から教師2人が科学協会の行った日本図書館考察活動に参加、外事処と図書館が担当した。日本留学から帰国した教師も留学先の大学や科学研究機関と緊密な関係を保ち、論文を共同で発表するなどしている。

海外との留学生、人材交流

 同校の外事処が海外交流を担当。目下、日本で博士学位を取得して帰国し勤務する教師5人がいる。

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