長春理工大学
- 本部所在地
- 中国吉林省長春市朝陽区衛星路7089号
- 在籍学生数
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本科生:17633人
修士生:4186人
博士生:326人 - 教職員数
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教授:173人
副教授:495人
講師:517人
助教:95人
職員:教職員合計2027人 - 学部、学科名
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本科の52の専攻:
光電子情報工程、応用物理学、光情報科学と技術、ミクロ電子学、電子情報科学と技術、コンピュータ科学と技術、無機非金属材料工程、機械制造と自動化、観測制御技術と計器、自動化、通信工程、電子科学と技術、電子情報と工程、生物医学工程、化学工程と加工、情報技術、工業デザイン、生物工程、コントロール技術、プロセス用機器とコントロール工程、電気工程と自動化、情報と計算科学、環境科学、材料化学、漢言語文学、経済学、国際経済と貿易、工商管理、会計学、情報管理と情報システム、生物技術
修士:(“#”の専攻は博士も募集)
光学工程#、光学#、 凝縮体物理、ミクロ電子学と固体電子学、物理電子学#、理論物理、原子と分子物理、無機化学、材料加工工程、機械制造と自動化#、機械電子工程#、機械デザインと理論#、精密機器と機械#、測定計量技術と計器#、電気回路とシステム、通信と情報システム#、検査測定技術と自動化装置、モデル識別と智能システム、信号と情報処理、応用化学、コンピュータソフトと理論、コンピュータ応用技術、材料物理と化学#、材料学、漢言語文字学、産業経済学、企業管理
長春理工大学は高電子技術を特色とし、光学・機械学・電子学・計算学・材料学の一体化を強みとする、工学・理学・文学・経済・管理を調和的に発展させた、吉林省所属の重点大学である。本校は吉林省、国家国防科技工業局、長春市により設立され、「中国光学英才の揺籃」と称されている。本校の前身は、1958年に中国科学院が創立した、旧長春光学精密機械学院である。2002年に長春理工大学と学校名を改め、2004年に吉林省重点大学に選出された。
バリエーション豊かな学科 本校には工学・理学・文学・経済・管理・法学の6大学科があり、学生に豊富な選択肢を提供している。本校には1つの国家重点学科、3つの国家特色学科、12の吉林省重点学科、6つの博士後科学研究流動ステーション、7つの博士学位授権一級学科、20の博士学位授権学科、16の修士学位授権一級学科、77の修士学位授権学科、52の本科専攻がある。本校はまた、修士研究生単独募集試験権と、同年度優秀本科卒業生の修士学位専攻の試験免除推薦権を有する。
科学的人才育成 本校は応用型人材の育成を目標としており、「個性的な発展」を掲げる人材育成方式を推進している。本校は王大珩科学技術学院、機械工程の「教育・科学研究・生産」イノベーション型人材育成モード実験エリアといった、2つの国家級人材育成モードイノベーション実験エリアを有する。本校にはまた、光電子工程・機械工程・電気工学電子といった3つの国家級実験教育モデルセンター、光電子工程・機械工程・電気工学電子・コンピュータといった4つの吉林省実験教育モデルセンター、電子技術・機械工程といった2つの吉林省大学生イノベーション実践拠点があり、国家級(聯合)および吉林省の大学生文化素養教育拠点が1つずつある。
科学研究能力 光電子技術を中心とし、光・コンピュータ・電子の一体化を顕著な特色および強みとする。
開放的な国際化視点 本校には吉林省対外中国語教育育成センター、長春市中露大学生交流拠点があり、70カ国以上の外国人1000人余りが留学および語学研修を実施している。本校はロシアのボルゴグラード国立科技大学、アメリカのアリゾナ大学、デラウェア州立大学、オタワ大学、ノルウェーのノードランド大学、日本の立命館大学、韓国の江南大学等、20カ国以上の90以上の大学や研究期間と友好協力関係を結んでおり、ロシアのブリヤート国立大学に孔子学院を設立している。
日本の大学との交流については、主に本校の国際交流提携所が担当する。本校は日本の大学および研究所との交流と提携を推進しており、学位取得・提携の強化のため、教師60名以上を東京大学、北海道大学、東京工業大学、名古屋大学等に派遣している。毎年日本の大学の専門家を講演に招き、本科生の交換留学を行っている。また外国語学院日本語学科の10名以上の学生を、長崎外国語大学との交換留学に毎年派遣している。本校は日本企業との提携を強化しており、2001年5月に日立メディコと共同で医療用ソフト研究室を設立し、医療用ソフトを共同研究・開発した。中日双方の職員が密接に連携し、さまざまな開発プロジェクトを完了し、経済効果と社会的利益を得ることができた。またトヨタ自動車のために学生を育成し、3年連続で卒業生をトヨタ自動車に送り出している。
現在までに、本校は学位取得を目的として、約60名の教師を日本の大学および研究所に派遣しており、54名が帰国した。うち于化東教授は、千葉大学で博士課程を卒業すると2001年に本校に戻り、現在は校長に就任している。孫偉志教授は北海道大学で修士課程、千葉大学で博士課程を卒業し、現在は本校の副校長に就任している。
担当部門:国際交流提携所、連絡者:王暁華、電話番号:+86-431-85582734
国際教育交流学院は豊富な教育設備を持ち、教室棟にはマルチメディア教室、音声室等がある。本キャンパスの学生食堂は教室棟の付近にあり、食事に便利だ。留学生のために快適な宿泊条件を整えている。(IEEC Center)。すべての部屋にトイレ、スチーム、電話、テレビ、冷蔵庫、ネット接続、24時間の温水が提供されている。また各階には共同使用の洗濯室がある。他にも留学生寮には留学生のみが使用可能なパソコン室、応接室、営業日ならば1日中開放している閲覧室がある。
留学生には豊富で多彩な学習内容が用意されている。本学院は毎年、留学生のためにさまざまなイベントを開催している(運動会、春のハイキング、太極拳、スポーツ競技、遠足、観光、中国伝統文化の体験学習)。留学生はこれらのイベントを楽しみ、中国文化に対する理解を深めることができる。
長期留学、短期語学研修、本科を問わず、留学生は学習により成果を獲得し、将来的な発展のために語学力および専門的知識の基礎を築いている。本校は世界各国の意欲あふれる学生にとって、理想をかなえる学び舎と言える。
寮費9600元/年(二人部屋); 14400元/年(一人部屋)
学費:本科生15,000/年 院生20,600/年(理系)、16,600/年(文系) 博士生:31,000/年 長期語学留学生:12,600/年 短期語学留学性:1,600/月 その他の費用:「外国留学人員来訪ビザ申請表」(JW202表)、保険料、身体検査確認費もしくは身体検査費、居留許可費、教材費等
日本人留学生の受入部門、連絡先:国际教育交流学院、電話番号:+86-431-85583293