Home >> フェア >> 中国側出展大学 >> 中国伝媒大学

中国側出展大学

中国伝媒大学

大学のプロフィル

  • image
  • image
大学HP
www.cuc.edu.cn
在校生数
本科: 9000人 修士、博士:4000人
教職員数
教員:1971人
専任教師(教授、副教授、講師、教員):1093人
職員:878人
学校の設置する院、専攻
テレビ・新聞学院(ラジオ・テレビ演出、撮影、編集出版学、新聞学、伝播学 、メディア創意)
外国語学院(英 語)
広告学院(芸術デザイン、広告学、公共関係学 、新メディア・情報網)
演劇映画ドラマ学院(演劇映画ドラマ文学、ラジオ・テレビ演出、監督、芝居 、撮影、照明芸術、演劇映画ドラマ美術デザイン)
音楽・録音芸術学院(音楽学、録音芸術、録音芸術)
アニメ・デジタル芸術学院(アニメ、デジタルゲーム制作、デジタルメディア芸術、デジタルメディア技術)
アナウンサー司会芸術学院(アナウンサー・司会芸術)
情報工程学院(電気情報類通信工程、電子情報工程、ラジオ・テレビ工程、自動化、デジタルメディア技術、電子科学・技術)
コンピュータ学院(コンピュータ科学・技術)
経済・管理学院(工商管理類、経済学類、公共管理類)
文 学 院(中国語 、中国文学、対外中国語、統計学、法学、社会学、中国文学)

大学の沿革・概要

 中国伝媒大学は、教育部直属の「国家211プロジェクト」重点建設大学で、「国家985優勢学科革新プラットフォーム」プロジェクトの重点建設大学に指定された。本校の前身は、1954年に設立された中央広播事業局技術人員訓練班。1959年4月に中国国務院の批准を得た上で、北京広播学院に格上げされ、2004年8月に中国伝媒大学に校名を変更した。本校は北京城東の運河のそばに位置し、キャンパスの敷地面積は46万3600平方メートル、建築面積は48万3500平方メートルに達する。

 本校は「合理的な構造、明確なレベル分け、重点の突出、鮮明な特色、優勢の相互補助・相互支援」の学科建設理念を掲げ、メディア関連の特色ある専攻と総合的な優勢により、新聞伝播学、芸術学、情報・通信工程を始めとする、文学、工学、芸術学、管理学、経済学、法学、理学等の各専攻の調和的発展を促す教育体制を敷いている。本校には19の学院、4つの研究院があり、新聞学、ラジオ・テレビ芸術学の2つ国家重点学科、伝播学の1つの国家重点育成学科、新聞伝播学、芸術学理論、演劇・映画ドラマ学の3つの一級学科北京市重点学科、言語学および応用言語学、通信・情報システム、電磁場・マイクロ波技術の3つの二級学科北京市重点学科、アニメ学の1つの交叉学科北京市重点学科、4つの博士後科学研究流動ステーション、25の博士点、89の修士点、6種の専攻修士類别、82種の本科専攻を持つ。

大学の強み、特色

 本校は高水準・総合型の新たな人材育成を行なっている。創立から50数年に渡り、本校は情報・メディアの高級人材を育成しており、党と国家のメディア事業および経済・社会の発展に重要な貢献を成し遂げ、「中国ラジオ・テレビおよびメディア界の人才の揺籃」、「情報メディア分野の著名な学府」と称されている。

 本校は情報メディア研究分野の学術の重鎮として、メディアのコンテンツと形式の研究、メディアハイテク技術の研究、政府企業・事業単位に対するコンサルティングを推進しており、重要科学研究成果を手にしている。本校は、芸術研究院、伝播研究院、新メディア研究院、文化発展研究院を設立し、教育部人文社会科学重点研究基地のラジオ・テレビ研究センター、ラジオ・テレビデジタル化教育部工程研究センター、メディア音楽・動画教育部重点実験室、国家言語資源モニタリング・研究センター有声言語分センター、国家工商行政管理総局全国公益広告革新研究基地、文化部国家文化貿易理論研究基地、北京市哲学社会科学研究基地(首都伝媒経済研究基地)、広電総局高校人文社科研究基地(新聞学・伝播学研究基地、ラジオ・テレビ芸術学研究基地、言語学および応用言語学研究基地)を持ち、「高等学校学科革新引智計画」によるデジタルメディア工程革新引智基地、教育部非主流外国語人才育成基地、国家アニメ教育研究基地を持つ。本校は国家デジタル中短波広播技術基準の制定とシステムの研究を行い、国家携帯テレビ、モバイルマルチメディア技術基準の制定に参与し、デジタル広播技術分野で国内トップ水準、国際先進水準に達した。本校は教育部の「名刊工程」の定期刊行物「現代伝播」を編集している。

 本校はキャンパス内にマルチメディアネットワーク、デジタル有線総合業務ネットワーク、図書文献情報資源ネットワーク、現代遠隔操作教育ネットワークを構築しており、公共サービスの改善が進められている。本校には1つの国家級実験教育モデルセンター(ラジオ・テレビ新メディア実験教育センター)、6つの北京市実験教育モデルセンター(広告実践教育センター、アニメ実験教育センター、映画テレビ芸術実験教育センター、メディア技術実験教育センター、テレビ番組制作実験教育センター等)を持つ。本校のマルチメディア教室、スタジオ、実験室等は先進的な設備を持ち、高い機能を誇る。図書館は情報伝播に関する蔵書が豊富で、紙・電子・ネットによる多様化された蔵書を持つ。

日本の大学との交流・協力

 実践女子大学、日本大学等と長年に渡り交流と提携を行なっている。また朝日テレビ等のメディアとの提携経験もあり。

海外との留学生、人材交流

 本校の教授の多くが、日本留学の経験を持つ。本校の外国語学院の日本語専攻の学生は、3年生の時点で1年間の日本語学留学を実施する。
 本校の日本人留学生は20人に達する。本校の留学生・国際交流担当部門は国際学院。

一覧へ戻る

Copyright © 2012 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved.