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中国側出展大学

重慶理工大学

大学のプロフィル

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メインキャンパスの所在地
中国、重慶、巴南区
大学URL
http://www.cqut.edu.cn
在校生数
25,000人
学部生:20,000人
修士生:1,100人
教職員人数
1,700人
教授:142人
副教授:400人
学校が設置する院・学部、専攻
18の学院、48の学部専攻、49の研究機関。
1.重慶自動車学院2.材料科学・工程学院
3.電子情報・自動化学院4.コンピュータ科学・工程学院
5.薬学・生物学院6.化学化工学院
7.数学・统計学院8.光電情報学院
9.会計学院10.工商管理学院
11.経済・貿易学院12.人文社会科学学院
13.重慶知的所有権学院14.外国語学院
15.MBA教育中心16.応用技術学院
17.商貿情報学院18.成人教育学院
19.継続教育学院20.体育教学部

大学の沿革・概要

 重慶理工大学は70年近くの歴史を持つ普通高等学校で、前身は1940年9月18日に成立した兵工署第11技工学校である。

 1950年4月に21廠工業職業学校と改称。後に第二機械工業部西南第一工業学校、重慶第一機械製造工業学校と改称。1960年3月に学校は重慶工業専科学校に昇格した。

 1965年4月、重慶工業学院となり、第五機械工業部の管轄となった。1986年、国家教育委員会の許可を経て、重慶工業管理学院となった。

 1999年5月、学校は中国兵器工業総公司により重慶市の管理に移され、中央・地方が共に建設し、地方の管理を中心とする管理体制を実施、同年にさらに重慶工学院と改称した。

 2001年、重慶市経済管理幹部学院全体が同校と合併。2009年3月、国家教育部が「重慶理工大学」と改称することに同意した。

大学の強み、特色

 重慶理工大学は重慶市が確立した重点建設の大学の一つで、専科、学部、大学院生を育成する能力を持ち、重慶市の学士学位、研究所の正、副研究員の職称授与拠点、工商管理修士(MBA)専攻学位、エンジニアリング修士専攻学位、大学教師資格修士等の学位授予拠点でもある。現在は工科、経済管理、基礎工科学が強く、特に自動車工業学科、伝動技術、熱力発動機技術、変速器技術の研究では中国で先進的レベルにある。自動車設計、熱力発動機、自動車サスペンションシステムの研究分野では国内の権威のある学校の一つである。重慶市知的所有権局と共同で「重慶知的所有権学院」を設立し、独特の「一校二院」という教学の局面を形成した。学科の種類も「工、経、管」という三大種類から徐々に「工、経、管、理、文、法」の六大種類へと拡大し、工学、理学、管理学を主な学部とし、多学部が協調的に発展する局面を基本的に形成した。学校は教育・教学の改革を重視し、2010-2011年度の全国の卒業生就業典型経験大学50所の評価において、同校は重慶市で唯一、同栄誉を獲得した大学となった。

日本の大学との交流・協力

 同校は学生の国外留学プロジェクトを積極的に実施しており、日本の山口大学など国外の大学と「3+1+1人才育成計画」学生共同育成プロジェクトを結んでいる。

産学官連携(海外企業との連携を含む)

 「産学研が集合し、地方経済と社会発展へ忠実にサービスすることを堅持する。」ここ数年、同校は自動車の研究開発、生物製薬、新材料の研究開発、機電エンジニアリング等の分野で重慶市の地方経済と軍需産業界の発展に大きな貢献を行った。教育重点実験室、教育部エンジニアリング研究中心、科技部生産力促進センタ各1カ所、重慶市重点実験室、エンジニアリング技術研究センター、人文社科基地18カ所、重慶市大学革新団体2つを相次いで建設した。

海外との留学生、人材交流

 同校は世界に対して、開放的な教学を行い、国際交流・協力の新分野を積極的に取り組んでいる。これまでに相次いで米国、英国、カナダ、日本、ハンガリー、韓国、シンガポール、ロシア、タイ等の大学と協力協定を結び、また教学協力、教師・学生の相互派遣、科学研究の協力、学術フォーラム、学生の冬・夏のキャンプ、留学生奨学金の相互提供といった形式を通じて全面的な協力・交流を実施している。

 重慶理工大学の留学生レベルは学士生(学部、修士)・中国語研修生がある。学部専攻の方向性は12の学院の45の専攻をカバーし、大学院生の専攻には14の専攻がある。

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