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活動報告(一般公募コース) 第401号

中国の若手研究者が広島で流体工学・機械材料工学の先進技術を学ぶ

広島大学からの報告

 2018年3月7日から14日まで、燕山大学の機械工程学院の大学院生5名と教員5名を広島大学に招へいし、訪問見学プログラムを実施しました。

 まず、3月7日午後、参加者10名が無事に広島大学に到着しました。広島大学工学研究科でプログラムオリエンテーションを実施し、広島大学工学研究科およびさくらサイエンスプログラムの内容について参加者に紹介しました。

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広島大学にて

 3月8日午前中は、参加者たちは各自の専門研究について発表を行いました。午後は工学研究科の研究室と実験室を見学しました。

 続く9日午前中は広島大学放射光科学研究センターを訪問し、研究室を見学しました。午後は広島大学国際センターで日本文化体験に参加しました。国際センターの教員による説明を聞き、広島名物のケン玉披露を鑑賞しました。夕刻からは広島大学生協食堂を会場として、歓迎会を開催しました。プログラム参加者のみならず、日本側の教員、学生、合わせて約30名が参加する盛会で、親交を深めました。

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放射光科学研究センターにて
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歓迎会

 10日午前中は平和記念公園で施設を見学し、原爆被害に関する講演を聴講しました。原爆ドームや周辺の慰霊碑、記念館などを観賞しつつ、原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを学びました。午後は広島大学工学研究科の機械システム工学専攻の教員及び学生による専門研究の講演を聞きました。参加者たちからは専門的観点から多くの質疑がありました。

 11日は世界遺産であり日本三景の一つでもある厳島神社を訪れました。日本の伝統文化、伝統技術に触れる体験でした。

 12~13日は広島市内にある企業を見学しました。12日は午前中マツダ株式会社の技術研究所およびマツダミュージアムを見学し、マツダの歴史を担当者に紹介されました。またエンジンの展示や製造ラインの見学を通してクルマづくりのプロセスを興味津々で学びました。午後はコベルコ建機株式会社の研究所で設備を見学しました。

 13日は午前中常石造船株式会社の本館を見学し、担当者にご案内いただきました。午後は福山市鞆の浦の街並みを見学し、江戸時代の歴史の残る港町の風景を堪能しました。

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マツダ見学
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コベルコ見学

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常石造船で説明を聴講
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常石造船見学

 最終日の14日は午前中広島大学工学研究科で、参加者たちは本プログラムでの学びについて報告をしました。このプログラムを通して、広島の平和理念、広島大学の学術研究、日本の伝統文化及び企業の先進技術と管理理念は、いずれも参加者に大きな印象を与えました。午後広島空港を経由し、帰国の途につきましたが、いずれの参加者からも大変、肯定的な意見をいただきました。

平成29年度 活動報告