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活動報告(一般公募コース) 第50号

日本への留学を実現させるための海外高校生招へいプログラム

豊橋技術科学大学からの報告

 平成29年7月2日~平成29年7月9日の日程で、インドネシア、モンゴル、タイのトップレベルの4つの高校から生徒8名と教員4名を招へいし実施した「TUT - High School Students Invitation Program 2017」において、本学の研究紹介や日本留学の魅力を伝えました。

<7月3日(月):プログラム初日>  開講式、オリエンテーション、本学学生による大学紹介、招へい高校生による高校紹介、キャンパスツアー、歓迎会と盛りだくさんの内容で行われました。

写真1
歓迎会での集合写真

<7月4日(火):プログラム2日目>

 午前中は、最先端の自動車関連分野の研究室の見学・体験を行いました。騒音の実験をはじめ、知的運転支援システムによる運転時のシミュレーション装置の体験、さらには、次世代のワイヤレス給電で走る電気自動車を体験しました。  午後からは日本での生活に必要な日本語を学びました。その後、市内の高校を訪問し、日本の高校生との交流を行いました。緊張していた表情も、部活動見学や書道体験といった交流を通じて、いつの間にか笑顔になっていました。

写真2 自動車関連技術見学
写真3 サバイバル日本語授業の受講

  <7月5日(水):プログラム3日目>

写真4 模擬講義
写真5 防災研究紹介

 まず、本学、電気・電子情報工学系の教員による超音波技術についての講義(模擬講義)を受講しました。講義では、実際に医療用の超音波機器を体験したりしました。次に、環境・生命工学系の研究室体験では、次世代シークエンサーの説明を受けたり、化学実験装置の見学を行ったりしました。さらには、建築・都市システム学系の教員による建物の耐震・免震技術研究に関する説明を受け、建物破壊実験装置の見学を行いました。

<7月6日(木):プログラム4日目>

  まず、付き添いなどの様々なサービスを提供する最先端のロボットを開発している、本学の人間・ロボット共生リサーチセンターを見学しました。その後、視覚認知情報学研究室において、心理物理実験等を体験し、視覚情報処理技術について学びました。午後からは、市内の二川本陣資料館を見学し、日本の歴史について学び、着付け体験をしました。

写真6
情報処理技術

写真7
二川宿本陣資料館

<7月7日(金):プログラム5日目>

 午前中は、高嶋スーパーグローバル大学推進室長より、豊橋での大学生活や本学のグローバルアーキテクト養成コースの説明を受けました。その後、本学の同じ国出身の先輩たちと懇談し、大学生活についてさらに理解を深めました。午後からは閉講式にて、大門国際交流センター長から挨拶があった後、参加者は思い思いに記念写真を撮ったり、お土産を交換しあったりしていました。

<7月8日(土) :プログラム6日目・最終日>

日本の産業・技術の発展について学ぶため、トヨタ産業技術記念館を訪問しました。記念館では、館内の概要案内後、それぞれ気に入った展示に見入っていました。

 

写真8
トヨタ産業技術記念館見学

短い期間でしたが、参加高校生の皆さんには、本学での最先端技術の研究・施設等について知っていただき、日本の科学技術に対するさらなる理解と、日本留学への興味を深めることができました。

 

今後もより多くの海外の高校生や大学生が、日本留学に興味を持っていただけるプログラムを実施していく予定です。

平成29年度 活動報告