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活動報告(さくらサイエンス・ハイスクールプログラム) 第25号

太平洋島しょ国の高校生が東京海洋大学を訪問

さくらサイエンスハイスクールプログラム(第6グループ)

 さくらサイエンスハイスクールプログラム(第6グループ)で来日中の太平洋島しょ国(サモア、ソロモン諸島、トンガ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、東ティモール、マーシャル諸島、ミクロネシア)の高校生たち54名(引率者を含む)は、7月22日、東京海洋大学の品川キャンパスを訪問しました。


雨にも負けずいつも元気な島しょ国の高校生たちです。

 東京海洋大学は国内で唯一、海洋分野の教育研究を行っている国立大学です。高校生たちは海洋科学部長の佐藤秀一教授から大学の説明を聞いた後、「水産養殖と魚類栄養」のテーマで講義を受けました。さすが海に囲まれた太平洋島しょ国の高校生だけに、「養殖と天然の魚の違いは何か?」「淡水魚の養殖はないのか?」など、さまざまな質問を佐藤教授に投げかけていました。


佐藤教授は水産養殖の講義をを日本の寿司からスタートしました。

 その後、高校生たちはグループごとに海洋大の学生たちとフリートークを楽しみました。学生たちはいずれも「海外探検隊」というプログラムで海外でインターンシップを経験しているため、英語でのコミュニケーション能力も高く、高校生たちとの会話は大いに盛り上がりました。


海洋大の学生とのフリートークの時間です。

練習船の説明をする日本の学生にいろいろ質問する高校生たち


だんだん打ち解けて笑い声があちこちで

 続いて「水族栄養学研究室」を見学しました。ここではさまざまな魚を飼育しながら、その成長や発育に必要な栄養素の研究や、環境に配慮した排泄物の少ない魚類養殖の研究などを行っています。高校生たちはずらりと並んだ水槽で泳いでいるニジマス、コイ、ぶりなどの魚を熱心に観察し、盛んにスマホで撮影をしていました。


海洋大の学生から説明を受け、熱心にメモをとる東ティモール(中央)とパプアニューギニアの高校生(右)

水槽の魚を熱心に撮影


皆、興味深げに研究室に並んだ水槽を撮影しています。

 昼は学生食堂で日本のキャンパスライフを体験して、大学訪問は終了しました。


日本の学食も体験しました。

最後に記念写真を撮りました。

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