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活動報告(一般公募コース) 第334号

日本の先進技術や先端科学を学び、日本を知る交流プログラム

熊本大学からの報告

<1月22日>

 本学の学術協定校である東北大学(中国)工学部所属の大学院生で、成績上位の学生10名が、福岡空港に到着しました。貸切バスで熊本市内のホテルに移動し、翌日の内容についての説明後、各人は部屋で長旅の疲れを取りました。

<1月23日>

 午前中、熊本大学機械システム工学科鳥居教授による、「日本のモノづくりの先端研究」についての講義を受けました。

 昼食後、貸切バスで日立造船(熊本県長洲町)へ移動後、担当者より施設の説明を受け、その後、施設内を見学しました。

写真1
日立造船での見学の様子

 大型建造船のエンジンの製作工程を、鉄板を切断する工程から各パーツが組み立てられる工程、更に、でき上がったエンジンの性能の検査を行う場面までを担当者が説明されました。

 その後の質疑応答では、エンジンの製造工程の話だけでなく、日本での就職の可能性まで質問がおよびました。

<1月24日>

 午前中は先進マグネシウム国際研究センターで「熊大マグネシウム」の説明を受けた、午後から、みなまた病資料館を訪問しました。各学生との中国での大気汚染について意見が交わされ、環境保護の重要性を認識しました。

写真2
先進マグネシウム国際研究センターで熊大マグネシウムの説明

<1月25日>

 パルスパワー科学研究所の爆発実験施設(日本の大学で唯一の総合的な爆発実験施設)では、担当者によって施設の説明を受け、実験施設を見学しました。

 昼食後は、キャンパスツアーを行い、五高記念館、図書館を見学しました。

写真3
キャンパスツアーの様子

<1月26日>

 午前中は、熊本の水に関する講義を受けた後、水前寺公園と江津湖(湧水が湧き出ている)を散策して、熊本市内の水事情を体験しました。

<1月27日>

 午前中、滞在中に学んだことや感想をパワーポイントにまとめる作業をグローバル教育カレッジで行い、昼食後、その資料を使って、熊本大学工学系の博士後期課程の学生を交えて発表会を行いました。

写真4
発表会資料作成の様子
写真5
成果発表会

 訪問者は各自で滞在中の感想を述べ、熊本大学の学生は各自の研究を紹介しました。その後、参加者10名全員に、修了書を授与して記念写真撮影を行いました。

写真6
修了証書を受け取り記念撮影

<1月28日>

 帰国前日、熊本市内のホテルをチャックアウトした後、貸切バスで移動後福岡県青少年科学館を見学しました。展示を楽しみながら見学し、体験しながら科学技術を学ぶことによって、科学技術への関心が深めることができたようでした。

写真7
福岡青少年科学館の見学

 本プログラムでは、日本の先進技術や先端科学を学び、見学し、体験することを目的としていましたが、同時に、日本を知ることも意識して実施しました。

 全てのプログラムを修了して、滞在期間中に体調を壊すことなく、参加者全員は福岡空港から中国に向けて帰国しました。

平成28年度 活動報告