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活動報告(さくらサイエンス・ハイスクールプログラム) 第23号

駐日シンガポール大使が来日中の高校生を前に、日本の印象を語る
高校生特別コース(第3グループ)

国立研究開発法人科学技術振興機構

 7月9日(木)、高校生特別コース第3グループで来日中のシンガポールからの高校生10名が、チン・シアットユーン駐日シンガポール全権大使を表敬訪問しました。

 チン大使から日本の印象を尋ねられ、高校生たちは元々控えめな性格なのか、大使の前で緊張をしているのか、皆、躊躇していると、引率のリム先生から、「日本では学びたいと思うことが多いけれども、コミュニケーションが難しいことが少し気になる。それをクリアできれば、魅力的な国だと思う」と発言がありました。


チンシアットユーン大使と歓談のひとときを持つ。

 それに対し、チン大使は「日本人は規律正しく、システマチックに行動をするうえ、精神的にも単一民族で皆、似ているところがあるので、しばらく滞在すると、言葉の壁を乗り越えるヒントを得られる」と話されました。


チン・シアットユーン大使(向って左)の話を伺う。

 また、以前に大使館の壁に絵画を掛けようとしたときに、業者が何度か出入りし、何箇所も計測し、部品を揃えるために2日間かかったが、他の国だったらそれほどにはかからないと思った、というエピソードも交え、日本人は完璧主義で交通機関も時間が正確だが、正確さを求めすぎて、時間がかかるところがある、という印象をお持ちでした。
 その一方で、たとえば、使い捨てのスプーンが1本づつ袋に入り、それを破るためにギザギザが付いているなど、1つのデザインや建築をとっても、先を見越し、様々な事を考慮した結果のものなので、そのような思考は非常に興味深いし、学ぶべきところがある、とも話されました。


大使との懇談のあと、記念撮影。

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