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活動報告(公募計画コース) 第54号

化学製品の広がりや可能性を実感
中国からの研修生が総合化学メーカーに学ぶ(その1)
住友化学株式会社からの報告

住友化学

 住友化学では、海外の優秀な人材に、当社における就業体験を通じて、日本および日本企業の活動についての理解を深め、世界のいろいろな企業で活躍していただきたいという思いなどから、2007年度からインターンシップ生の受入れを実施しています。

 来日時に、まず、当社に関することだけでなく、日本での生活、日本企業での働き方やビジネスマナーなどについてのオリエンテーションを実施しました。その後は当社人事部長との懇談会を開催し、当社の考え方やインターンシップ生に対する期待などを伝えました。また、当社の先端技術を活用したOLED LIGHT GALLERYの見学を行いました。


OLED LIGHT GALLERYの見学

 翌日には、当社の千葉地区の工場および研究所の見学を行いました。千葉工場は石油化学部門におけるグローバルな事業展開の中核となるマザー工場です。プラントのスケールの大きさに驚き感動しているインターンシップ生が多かったのが印象的でした。研究所では、日常、手にしているポリエチレン袋や車のバンパーなどが石油化学製品であるという説明を受け、化学製品の広がりや可能性を実感していました。


住友化学 千葉工場の見学

千葉地区研究所の見学 中国籍の先輩社員が説明しました。

 その後、インターンシップ生は各事業所(本社、工場、研究所)に移動し、専門分野を踏まえた実習を行いました。インターンシップ生は、実習テーマを学ぶだけでなく、日本人との交流や日本文化の理解にも関心を持ち、平日のみでなく休日も活用し、有意義な生活を送っていました。

 実習終了後、インターンシップ生は東京本社に戻り、実習職場の社員も参加するなか、実習内容を各自が発表し、インターンシップ生同士で、実習で学んだことや今後の抱負などを共有しました。修了式では、インターンシップ生に修了証書を授与しました。最後に、実習職場の先輩社員も交えての送別会を行いました。


修了式にて。修了証書が手渡されました。


千葉工場にて。中国籍の先輩社員との懇親会

送別会にて

 8月28日にインターンシップ生は帰国しました。インターンシップ生の皆さんから、「これまで使用したことのない設備や装置を使って実験することができ、有意義であった」「怖い、危ないと思っていた化学工場に対するイメージが変わった」「住友の事業精神に感動した。自分も信頼される人間になりたい」「日本の印象が変わった。日本が好きになった」、「住友化学で働きたい。日本に留学したい」といった感想が寄せられました。(その2:参加者からの感想、につづく)

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