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活動報告(公募計画コース) 第59号

ベトナム電力大学の学生・教員が福井大学で日本のエネルギー事情を研修 その1

福井大学大学院 工学研究科 原子力・エネルギー安全工学専攻 桑水流 理

 さくらサイエンスプランの支援を受けて、ベトナム電力大学の講師2名と学部学生8名が来日し、2014年9月21日~28日の1週間を掛けて、福井大学の文京キャンパスと敦賀キャンパスおよび周辺の企業を見学するプログラムがスタートしました。
 ベトナム・ハノイから21日のお昼前に無事に福井に到着致しました。移動日のこの日は福井市内を観光して終わりました。


皆さん元気で無事に福井に到着しました。

 9月22日(1日目)は、午前の特別講義と、午後の学内見学および学生交流会を実施しました。
 特別講義では、仁木教授よりレーザー同位体分離などに関する難しい講義を頂きましたが、興味深げに聞いていました。


真剣に講義に聞き入る電力大学の学生たち。

 講義後はたくさんの質問が出ました。学内見学では、先端科学技術育成センターと3つの研究室を見学しました。先端科学技術育成センターではレーザー加工した記念品をもらい、たいへん喜ばれていました。


先端科学技術育成センターの見学で記念品をもらいました。

 交流会では、ベトナム電力大学の学生からベトナム文化が紹介され、質疑応答を英語で行いました。
 続いて、福井大学の学生から眼鏡デザインプロジェクトの成果が英語で発表され、質疑応答しました。
 その後に、電力大学の学生がベトナムの美しい民族舞踊を披露してくれました。最後に、歓迎の懇親会を開催し、盛会のうちに1日目を終了しました。


学生交流会ではベトナムのダンスを披露してくれました。見物人は綺麗な衣装と優雅な舞に感激し、拍手喝采でした。


歓迎会の終りに記念撮影しました。


 9月23日(2日目)は、祝日のため、福井県立恐竜博物館と永平寺を見学しました。
 福井県立恐竜博物館では、特別展示「スペイン奇跡の恐竜たち」も観覧しました。学芸員の久保様にご説明を頂きながら、館内をじっくり見学して回りました。
 動く恐竜や立体的なスクリーン映像には大喜びで、たくさん記念撮影していました。恐竜から鳥への進化の過程や、人類の出現に関して、熱心に質問していました。


県立恐竜博物館の特別展示の前で記念撮影です。


化石のクリーニングの様子に見入っていました。


 永平寺では、修行僧の方にご案内頂き、広い境内を3時間近く掛けて、見て回りました。
 ベトナムと日本の宗教観は似ているため、仏教の禅の教えにとても興味を示していました。修行僧の普段の生活や入門の際のエピソードを教えて頂き、新鮮な驚きを感じていました。
 お昼には精進料理にもチャレンジし、厳粛な気持ちで、ホテルに帰って行ったようです。


永平寺では、和尚様の説明に聞き入っていました。

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