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活動報告(公募計画コース) 第24号

4か国12人が参加した山形大学工学部のサマープログラム その1

山形大学工学部国際連携サマープログラム2014

 2014年7月28日(月)から8月8日(金)まで、さくらサイエンスプランの招へいでタイ(モンクット王ラカバン工科大学、ラジャマンガラ工科大学、泰日工業大学)、マレーシア(マレーシア工科大学)、中国(哈爾浜工業大学、吉林化工学院)、台湾(台湾大学)の協定校から12名の学生を迎えました。

 そして招へいしたアジアの学生たちと、本学工学部の学生らと共に学ぶ「山形大学工学部国際連携サマープログラム2014」が開催されました。
 まず開講式が開かれ、その後の歓迎会では協定校生による各大学紹介が行われました。


開講式で歓迎のあいさつを述べる山形大学工学部 飯塚博工学部長(右から3番目)。

協定校7大学の学生による大学紹介。みなさん前もってしっかり準備してきました。

 2日目の7月29日(火)午後には、地域のゴミ焼却所施設と中国・タイ等の海外に多くの拠点を持つ自動車の車内配線に使用されるワイヤハーネスの製造を行う、フジクラ電装株式会社を見学しました。

 まず、ごみ焼却センターでは分別されたごみが搬入されてから、どのように処理されるかを見学しました。分別して捨てることにより、リサイクルが可能になることや、燃やす際の煙に対する公害防止策などについて説明を聞きました。


工場の仕組みと有効利用について模型をもとに説明を受ける学生。

中央管理室を見学し、どのように焼却が管理されているかを学びました。

 ごみを分別する習慣がない国や地域の学生らにとっては、手間がかかっても環境保全を第一に考える姿勢が非常に参考になったようでした。


見学後の集合写真。千代田クリーンセンターにて。

 次のフジクラ電装では、会社概要の説明の後、車に使われているワイヤハーネスを作る工程を、電線が作られる過程から何本もの電線が束ねられていく工程を見学しました。


フジクラ電装株式会社にて、まず会社概要の説明を聞き、その後、約1時間かけて、工場見学を行いました。

 タイや中国などの工場でも優れた人材を求めていることを知ると、質疑応答の時間には、「どのようにすれば母国にある御社で働くことができるのか」といった将来を見据えた質問も出ていました。

見学した学生の感想

【千代田クリーンセンターについて】

 It is the first time I saw the Japanese method of garbage disposal. In Malaysia, garbage is gathered at a landfill and buried underground. It is not convenient since plastic takes a long time to dispose.
 There is also not enough space to support huge amounts of rubbish, which leads to water, air, and soil pollution that affects the human life source. In Japan, it amazed me how garbage disposal companies could generate electric at the same time as processing garbage.
 The air resulting from the burning is also very clean. From this tour I learned that if we use technology wisely, we can get more benefits.
(Nabila Husna Bt Mohammad Amin, Universiti Teknologi Malaysia, Malaysia)

【フジクラ電装株式会社について】

 Fujikura Automotive Asia Ltd. is a worldwide leading electronic part producing company. In Yamagata Prefecture, they use aluminum to produce light weight wires for auto parts and other products.
 The auto parts procedure starts from drawing out the material into smaller diameter wires and twining them together. Then they coat the wires. After that, they connect the heads into wires to make them ready to be connected to other parts.
 Finally, they assemble each customized product. As I am interested in drawing out materials and auto parts, I found this local business tour very helpful for my further studies.
(Natthapat Wongcharoenyong, King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang , Thailand)

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