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活動報告(公募計画コース) 第185号

中国の研究機関から大学院生らを受け入れ

鳥取大学

 鳥取大学では、2014年9月21日~9月30日の10日間、日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)により、中国農業科学院農業環境及び可持続発展研究所から、大学院生8名と教員2名を受け入れました。
 参加者は鳥取大学における特別講義の受講や、田畑や森林などのフィールドでの実習を通して、生態環境の重要性、動植物の環境保全型育成方法を体験しながら学ぶと同時に、同世代の鳥取大学生と農業研究分野で交流を深めました。以下が実施日ごとの報告です。

平成26年9月21日(日)

 北京空港を出発し、関西空港に到着しました。関西空港から高速バスで鳥取に到着しました。

9月22日(月)

 午前は鳥取大学において、国際交流センター教員と国際交流課職員が鳥取大学の概要、さくらサイエンスプランの概略及びプランの個々の活動についてオリエンテーションを行いました。
 午後は鳥取大学の各学部、図書館、大学会館等の施設の見学を行いました。

9月23日(火)

 午前は世界ジオパークネットワークに認定されている鳥取砂丘の見学を行いました。
 午後は同じくジオパーク内の山陰海岸の景観を遊歩道から見学するとともに、特徴的な海岸線をシーカヤックで体験しました。


鳥取砂丘にて

9月24日(水)

 午前は藤山英保副学長(国際交流推進担当)・国際交流センター長による英語の授業”Difference in response of physiology and growth to salts between salt tolerant plants and salt loving plants”を受講しました。
 午後は鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンター(農場)を見学し、日本の作物栽培の特徴について学修しました。

9月25日(木)

 午前は鳥取大学附属乾燥地研究センターを見学しました。恒川篤史センター長がセンターの歴史と概要について紹介しました。引き続き、所属教員や職員からアリドドーム、アリドトロン、気象観測室・水文観測室等の施設の説明を受けるとともに研究内容についての説明を受けました。
 午後は農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センターを見学しました。中桐昭センター長が8000菌株という日本で最多の遺伝資源や特に「きのこ」についての研究内容について紹介し、その後施設を見学しました。


乾燥地研究センター、アリドドームを背景に

9月26日(金)

 午前はバスで岡山県真庭市の鳥取大学農学部附属蒜山演習林に移動しました。
 午後は森林部門所属の佐野淳之教授から演習林の特徴、実習教育、生態系の重要性についての説明を受けました。その晩は中国5大学大山研究所に1泊しました。

9月27日(土)

 午前はJRで京都に移動しました。
 午後は伏見稲荷神社を見学しました。

9月28日(日)

 午前は南禅寺と清水寺を見学しました。
 午後はJRで大阪市天王寺区に移動しました。

9月29日(月)

 午前は天王寺から羽曳野市の大阪府農林水産総合研究所に移動しました。内山知二研究員他よる附属施設、作物栽培圃場の説明、研究内容の説明を受けました。また大阪府の伝統野菜の特徴及び種保存についての説明を受けました。
 午後は羽曳野市の農産物直売所「あすかてくるで」で農産物の品質、価格について学びました。


大阪府農林水産総合研究所にて

9月30日(火)

 天王寺から関西空港にJRで移動し、帰国の途につきました。

活動報告