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活動報告(公募計画コース) 第174号

韓国・台湾・中国の学生が「インカレ国際セミナー」等で研修

公益財団法人かながわ国際交流財団

 さくらサイエンスプラン」の支援を受けて招へいしたソウル国立大学、國立台灣大學、中國文化大學の学生10名が平成26年11月28日~12月3日の間、来日しました。

 かながわ国際交流財団では「アジアの中の日本」をテーマに、エネルギー政策、環境、文化、外交、経済等を学び合う宿泊討論型の学生向けセミナー「インカレ国際セミナー」を毎年2泊3日で主催していますが、今年も11月28日から開催し、神奈川県内外から合計89名の学生が集い、学びあいました。招へいした学生たちも質疑や意見交換、討論発表等に意欲的に参加しました。


第12回インカレ国際セミナー「安全・環境・エネルギー―安全・環境・エネルギー」
主催:かながわ国際交流財団
参加者数:大学生・大学院生89名


分科会(討論)の様子


分科会発表の様子

 横須賀市の海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、有人潜水調査船や無人探査ロボット技術について説明を受けました。また深海生物の展示等を通して海底資源や海洋生物の多様性および海洋環境保全や地球環境について学びました。


海洋研究開発機構(JAMSTEC)にて

 葉山・三浦半島の棚田、牧場、炭焼き場、ホルモンによる害虫駆除の様子なども見てまわり、三浦半島の自然環境と人間生活の営みの調和等を見学しました。

 (公財)地球環境戦略研究機関(IGES)では、アジアの水環境ガバナンス向上に向けた取り組みを進めるアジア水環境パートナーシップによる各国の廃水管理に関する研究や、低炭素社会に向けたエネルギーシナリオを描くツール「2050低炭素ナビ」についての講義を受講しました。学生たちは積極的に質疑を行い、日本の研究機関による環境問題への最先端の取り組みを知る機会となりました。


(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)での講義の様子

 送り出し機関である台湾の中國文化大學の鄭子真先生からは、「台湾の学生にとってこのように深く日本を理解したり交流する機会があまりないため、今回のように討論や交流などの充実した活動ができたことは、日本に対していっそう知識を高めていくよい機会だったと思います」との謝辞がありました。

活動報告