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活動報告(公募計画コース) 第159号

タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの連携大学より10名を招聘

大阪大学接合科学研究所

 大阪大学接合科学研究所では11月16日~22日の1週間、モンクット王トンブリ工科大学(タイ)、マラヤ大学(マレーシア)、インドネシア大学(インドネシア)、ハノイ工科大学(ベトナム)、デ・ラ・サール大学(フィリピン)より各2名ずつ、合計10名を招聘しました。

 接合科学研究所では各研究室から最先端の溶接、接合科学に係る研究講義を受けると共に、実験設備の見学なども行い、分野に対する見地を広めました。
 招聘した参加者の多くは溶接、材料科学の分野に関連する学生・研究者であり、最先端の研究内容と日本でも有数の実験装置が揃う当研究所の設備に驚きと興奮の様子を見せながら、研究や機材に関する多くの質問を交わしました。

接合研摩擦攪拌接合装置の見学

接合研レーザ溶接の実験設備見学の様子


 企業訪問では、ダイヘン(大阪)と島津製作所(京都)の二社を訪問しました。
 ダイヘンでは溶接ロボットや電圧機の製造工場見学を行うと共に、自ら溶接作業を体験しました。
 島津製作所では各種分析装置の製造工場などを見学した後、島津記念館を訪問し、島津製作所設立当時の発明品や各種実験装置、また日本最初のX線装置(ダイアナ)などの実物展示品を楽しみました。

ダイヘン工場見学

ダイヘンでの溶接体験


 大阪大学総合学術博物館の見学も行い本学の研究と歴史について学びました。更に、新幹線の乗車体験、大阪城、海遊館(水族館)の訪問、京都では清水寺から祇園、四条の散策も行い、学術以外にも日本の文化と歴史に触れました。
 紅葉の季節であったことから、参加者は日本の美しい風景、気候も満喫したようです。紅葉の無い国からの参加者は紅葉する前の葉の色や、紅葉の仕組みそのものに沢山の疑問を抱いていたのが印象的でした。

新幹線乗車体験

修了証の授与


大阪大学キャンパス見学

京都散策



大阪城訪問

 「大阪大学、接合研、そして日本を知る機会として非常に充実した時間だった」、「参加した各国からの学生との友情はかけがえの無いものとなった」、「日本への留学の機会を模索したい」など多くのコメントが寄せられたことから、実り多い一週間だったと感じています。

活動報告