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活動報告(公募計画コース) 第133号

ラオス国立農業研究所研究員の受け入れ(京都大学・名古屋大学)-愛知県研修 その3

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程
山田 祐樹久

 10月22日に京都大学にて国際セミナーへの参加、10月27日に本プログラムの成果報告ワークショップ、10月28日に京都文化研修を行いました。

① 京都大学・セインズマレーシア大学によるジョイントセミナー
 セインズマレーシア大学の研究者2名より、生態学に関連するプレゼンが行われました。前半では、花粉による年代測定を用いた古代マングローブ植生に関する専門的な研究成果が報告されました。後半では、世界的な食糧危機に立ち向かう上で、「昆虫食」が重要なタンパク質供給を担うという学際的かつ実践的な報告がなされました。
 本セミナーは、日本、ラオス、マレーシアの研究者による国際交流の場となりました。

プレゼン中の風景。

国際交流。


② 本プログラムの成果報告ワークショップ
 米原での活動の際の4グループがそれぞれ、本プログラム全体の成果報告を行いました。報告内容としましては、日本の先進的な産業技術や農業経営のノウハウや、本プログラムでの経験を今後どのようにラオス農業に活かしていくかといった点が中心となりました。
 また各グループによる報告後には総合討論が行われ、日本農業の強みや課題といったトピックについて、ラオス人研究者という立場から幅広く意見が出されました。ワークショップ後には、さくらサイエンスプランの修了証がNAFRIメンバーに授与されました。

グループごとの報告。

総合討論。


修了証の授与。

ワークショップ後の参加者集合写真。


③ 京都文化研修
 銀閣寺、清水寺を訪問し、京都の歴史に触れた後、西村丸益屋の京友禅体験工房にて、友禅染めの体験を行いました。

染物工房にて。

プログラム最終日の集合写真。


 最後に、さくらサイエンスプランによるNAFRI研究員の経験は、ラオス農業の発展や日本とラオスの国際交流の進展にとって、非常に有意義なものとなったことかと思います。

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