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活動報告(公募計画コース) 第100号

宇宙から地球を観測する-リモートセンシング技術研修 その1

一般財団法人 リモート・センシング技術センター

 独立行政法人科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプランの支援を受け、一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)によるリモートセンシング技術研修が2014年10月20日よりスタートしました。

 この研修はインドネシア、フィリピン、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ベトナムの6カ国から各国の様々な技術推進に携わる研究者や学生を招き、人工衛星からの地球観測技術・データ解析技術を中心に、日本の宇宙開発技術に親しんでいただくことを目的としています。

【小江戸川越に親しむ】
 東京から埼玉へ移動しながら、途中川越に立ち寄りました。古い城下町の面影を残す蔵造りの町並みを散策しながら、日本の江戸文化に親しみました。


小江戸川越の蔵造りの町並みを散策しました。

【JAXA地球観測センター見学】
 埼玉県鳩山町にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)地球観測センターを訪れました。このセンターはリモートセンシング技術の確立・発展のため、1978(昭和53)年10月に設立されました。データ受信設備やデータ処理設備の見学を行い、日本の人工衛星による地球観測技術黎明期から現在までの技術の進歩を体感しました。


JAXA地球観測センターを見学しました。

【リモートセンシング技術研修(1)】
 リモートセンシングに関する技術研修の第1段として、地球の環境を宇宙から観測することを主目的としたグローバルセンサに関する研修を受講しました。衛星データの環境分野への活用手法等を学び、また実際にデータを受信している設備の見学を行う中で、参加者から活発な質問が行われました。


地球や惑星等を立体的に表示するダジックアースを用いて、人工衛星から観測した台風等の様子を観察している講義風景です。

 参加者からは「今まで触れたことのない分野の話を聞くことができている」「新しい発見を得られている」等の感想を頂いています。
 本コースでは29日の帰国まで、精力的に講義の受講や国内施設見学等のプログラムに取り組みます。

活動報告